断乳の記録 ２日目

２日目（５月１２日）

７時半起床の息子っち、朝起きたときにパイくれーとしばらくぐずりました。
そして、８時から延々４５分ご飯を食べました。
まだムラ食いの癖が残っていて、主に白米をばくばく食べます。
量にしたら、大人の硬さのご飯を茶わん１杯くらいです。

そして、私と、昨夜から来てくれた妹と、息子っちと３人でジョイフルへ。
息子っちは車で即撃沈。
結局、午前中は朝の一度しか欲しがりませんでした。

あ、朝、妹が着替えていたときに、パイを見た息子っち、
断乳前はくわせさせようとしても決して妹のパイには行かなかったのに、
吸い寄せられるようにパイに向かっていってしまいました。
でも、そのときも、思い出すかなと思ったけど、
欲しがりませんでした。

その後、いろいろ遊んで、結局外では欲しがらなかったけれど、
家に帰ったら少し欲しがりました。
でも、すぐにあきらめるようになりました。
駄目だとわかっているけれど、それでも欲しいと言わざるをえない感じ。
パイをのぞきにきては、すぐあきらめて離れていくのです。

そして、夜は１０時半で就寝。
たて抱きでとんとんしていたら寝ました。
その後、１時半で起きたので、昨日のようにやろうとしたら、
ＤＶＤとゼリーを準備した時点で、もう私にコテンと寄りかかってきていました。
ので、たてだきでとんとんしたらすぐ寝ました。
結局、私がもぞもぞしたせいで、３０分後起きてしまいましたが、
確実に昨日より成長していることを実感しました。
そして結局２時半に寝て、次は６時。
６時で起きたときは、背中をとんとんしたらそのまま寝て、
８時起床に続きます。

パイは相当カチカチでしたが、次の日絞ってもらえる！の一心で、
２日目の夜は絞りませんでした。

断乳の記録 １日目

とりあえず、まとめ。

１日目（５月１１日）
９時くらいに最後のパイをしました。
その前にカレンダーの前に立ち、いつもの問いかけ。
息子っちはちゃんと１１日をさしてバイバイしてくれました。
私、ここらへんでもう号泣。

息子っちもぐびぐびよく飲んでくれました。
つけっぱなしのＴＶのせいで、ＣＭの音に気を取られて、
それで終わりになってしまったし、
ビデオばかり一生懸命でデジカメで撮るのを忘れてしまったりもしました。

そして、桶谷でもらってきた、いざとなれば口に入れても平気な紫色の薬を塗ります。
乳首は塗りつぶすこと、あとはへのへのもへじでも、アンパンマンでも自由だそうだけど、
乳首を塗りつぶしてみて、そのときひらめいたパパとママの顔をそれぞれ描きました。

息子っちに見せてみると、ちょっと怖がったような顔をした後、
両方の乳首をびーんとひっぱてみて、
「なんだ変わりないじゃん」
って感じで吸いにきました。
そこで「パイパイもうバイバイだよ。」の話をしました。

ずっと言い聞かせてきたせいか、だだはこねず、
不思議と欲しがらず、パパのストーカーをしてました。
そして、早速外出。
車に乗ると、いつものように欲しがってしまいました。
ので、私が運転できる道は私が運転しました。
そのまま、息子っちは車の中でお昼寝。
私のパイは１２時にはもう張ってました……。

その後も、欲しがるときはあって、胸をのぞきこんでくることは度々でしたが、
だんだん落ち着き、午後はちょっと寒かったけど、公園で遊びました。
あと、やっぱりお昼はよく食べました。

夜になるにつれ、息子っちがイライラしてきました。
大きな声でわめきながら、服をめくってこようとします。
まさに禁断症状って感じでした。
４時にお猪口一杯絞った私のパイも、もうカチカチ！
抱っこが辛くなってきました。

その後、８時に旦那が抱っこしたいると、息子っち就寝。
あっけなくてびっくりでしたが、９時には早速起きて２０分ギャン泣き。
結局、遊んで、ご飯やパンを食べて１１時半に再び寝ました。
そして、１時半で起きました。
ギャン泣きがどうにもならないので、ことちゃんＤＶＤ！
さすがことちゃん、泣きやみ、そのまま抱っこしながらとんとんしたら寝ました。
寝るまで３０分、でも久しぶりに「寝ている子を置く」のが難しくて、
少しその後、時間がかかりました。
次は３時半！１時間半くらいですかねー。
最近添い乳だったのでわかってませんでしたが、
息子っちのリズムは新生児の頃とあまりかわってなんだなぁって思いました。
そして、添い乳になってからすっかり忘れていた、
「置くと起きる」辛さに、「パイなら３秒で寝るのに……」と、
魔が差しそうになるときもありましたが、
今あげても余計辛い思いを長引かせるだけだ！と踏ん張りました。

３時半で起きたときには、ゼリーをあげたらすぐ泣きやみました。
そしてまたことちゃんを見ながら、今度は対面抱っこでとんとん。
３０分くらいで寝ました。

このとき、本当は夜間は絞っちゃいけないんだけど、
あまりに乳がカチカチで、つまって炎症になるよりは……と、少し絞りました。

そして、翌朝７時起床に続きます。

 

ふぅぅぅぅ

ひひっふー体操のようなタイトルですいません。

今日は１日パイパイ大開放で最後のパイパイを満喫させています。

朝起きて、カレンダーの前にたって、最近恒例の問いかけ、
「パイパイばいばいするのいつだっけ？」
息子っちは明日を指さします。
それで、私が今日を指さし、
「もう、今日だけだから、今日はたくさん飲もうね。」と言うと、
今まではやったことなかったのに、息子っちがイヤイヤするみたいに首を振りました。
胸がきゅう、と切なくなりましたが、
「パイパイなくなっても、ママとラブラブだよ。
ご飯が今度は栄養たくさんくれるからね。
一緒に頑張ろうね。」
って、言い聞かせました。

息子っちも頑張ってバイバイに向かっているのか、今日はパイパイにはりついてます。
そして、寒いせいもあるかもしれないけど、私とくっついてます。
そして、もどかしい気持ちがあるのか、
いつもより大きい声で「あ゛ー！」と怒るときがあります。

今日のお昼寝のときには、「これが最後のパイでのお昼寝か」と思って泣けてくるし。

なにより、自分が頑張らなくちゃ！
パンやバナナも買ってきたし、明日の準備は万端です！！！

断乳ブルー

断乳のことを思うと、３秒で泣ける、私です。

今日はベビーサークルが終わったあと、みんなで公園へ。
遊具があるような公園ではなくて、遊べるホールと、自然がいっぱいの公園です。
みんなそれぞれやりたいことをやる子どもたち。
息子っちもお水中心に遊びました。

小さい子供用の水道があって、もう蛇口をひねられるお友達の様子を真剣に窺う息子っち。
どうやらこれがミソらしいと蛇口をいじるものの、ひねられません。
かなり真剣な様子で、思わず写真に撮ってしまいました。
夢中で遊んだので、息子っちにしては珍しく、２時間パイの要求なし。
それくらいでパイの張ってしまう私……。

日曜からの断乳も、できれば屋外で遊びたいのに、雨の予報。
がびーん。

一緒に断乳するお友達とも励ましあって、
今日会ったママさんたちにも激励されて帰ってきました。

でも、もうあと何回だろう……とか、
もう、この幸せそうな顔は見られないのか……とか、
飲む？と、パイを出したときの息子っちの笑顔を見ると、
本当、瞬時に涙腺がゆるみます。

でも、いろいろ考えて、私と息子っちにとっては、今がベストの時期なのは確かだし、
ママは誰しもいつまでもあげていたいのはやまやまだけど、
成長の第一歩と思って進んでいこうと思います。

断乳前最後のマッサージ

今日は断乳前のマッサージに行ってきました。
これは、最後、美味しいおっぱいをしっかり飲ませてあげるためのものだそうです。
本当は最後の１週間毎日がベストらしいんだけど、
私の行っている桶谷の先生はゆるーい先生なので、１回だけです。

今日は午前中から、一緒に断乳するお友達と会ってたんだけど、
「ねぇねぇ。元気ないんじゃない？どうしたの？」
って私が聞いたら、
「私も、みこちゃん元気ないって思ってたよ！」
とのこと。
２人で断乳ブルー（笑）

お友達は、「母乳って何？」みたいな境地まで昨日達してしまったらしい……。
私も夜な夜な泣いてます。

でも、母親が弱気になると、子どもは「もらえるかも」と期待してしまうので、
そこは毅然とすること！と今日言われました。
「ごめんね」とは言っちゃいけないみたいです。
期待させたらかわいそうだもんね。
謝るのはいけないけど、しっかり子どもに同調してあげることが大事だそうな。
「うんうん。欲しいよね。でも、お兄ちゃんになるから頑張ろうね。」みたいな。

今日は桶谷先生から断乳する人へのメッセージみたいな印刷物をもらいました。
それによると、適切な断乳時期のために配慮することは、
①１歳を過ぎ、しっかり二足歩行していること
②母子ともに体調がよく、離乳食が進んでいること
③季節が適切なこと（梅雨・真夏・寒中・季節の変わり目は避ける。）
だそうです。
私の通っている桶谷の先生曰く、
「人がどうこう言う話ではないし、子どもはママが大好きだから、
ママの決めたことに一生懸命ついてくる。
だから、ママがしっかり決められればそのときが１番適した時期」だそうです。

本当、断乳が迫るにつれ、ますます断乳ブルー。
しっかりした決意で決めたはずなのにね。
だから、よっぽどしっかり断乳する後ろ盾が無いと、挫折してしまいそう。
まさに一心同体だった私と息子っちが、お互い自立していく第一歩。
きっと、私より息子っちがたくましいかも。
ママも負けじと頑張ります！