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日常と好きなもの。活字中毒ブログ。
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1歳を過ぎたあたりから絵本大好きに拍車がかかっている息子っち。
最近のお気に入りは車の絵本です。
でも、なかなかいい絵本が見つからないのです。

本屋さんでも、図書館でも、車の絵本を見ると、「きー!(読め)」と主張。
専ら図書館で借りてくるのですが、なかなか買おう!とまでなるお気に入りがないのです。

今まで読んだ中で1番の候補は、これ。
擬態語も豊富だし、道を指でたどるのが楽しい。
もう少し大きくなったら息子っち自身がたどれるかも。
ストーリーも起承転結って感じでしっかり展開するので、
息子っちも最後まで集中して聞いてくれます。

 

次点たち。



↑は昭和の香りの絵本。車がスケッチのように丁寧に描かれているんだけど、
ストーリーはなくて、車が順番に出てくるので、息子っち、お気に入りのページと、
そうでないページがあります。



↑はもう少し小さい頃なら買いかもしれません。
擬音語もたくさん出てくるし、息子っちも楽しそうだけど、
もう1歳3ヶ月なので、もう少しストーリーがある方がいいかな、と。

何かおすすめの車の絵本があったら教えてくださいね♪
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まぁ、おおむね暇なのですが、
夫がいないとさらに暇……。

今日は息子が日中寝ている時間も長かったので、
ネットも結構やりたいだけやってしまったし。
なにしろネットで恋空全部読んでしまったよ。
あれ、PCで見るときはもっと1回で大量に出て欲しいよね。
しかも横書きで間が空いているので速読しづらい。

山田悠介とか、DeepLoveの類は、なぜ流行るのか理解に苦しむ。
読んでいて頭の痛くなる日本語なのでしんどい。
でも、読まずに批判するのはポリシーに反するので、一応読む。
恋空もその類ですね。
DeepLove系の、思春期版昼ドラ。
これでもかというほど波瀾万丈で、お涙頂戴で、
気持ちがぽんぽこ動きます。
特にいくら高校生でも、こんな薄っぺらい友情ってあり?と、思いました。

でもね、でもね……泣いてしまったYO!
てへへ。
お涙頂戴に弱い私。
拙い文章だけど、それが余計高校生っぽい部分もある。
でも、読みながら「このエピソードとこの登場人物はいらないなぁ」と思う。
妊娠関連についてはありえない記述も多いしね。

がっきーはかわいいから映画の方がいいかも。
そして、ヒロ役の子は14歳の母に出てた子らしいね。
大人びちゃってあらあら。
図書館で借りました。
本当はちがうんだ日記
 

ずっとずっと気になっていた穂村弘。
ブクログの本棚で見つけた、素敵な本棚に入っていたのが一つ。
(※自分の好きな、マイナーな本を検索して、同じ本が入っている本棚をさまようのが趣味)
かなり信頼性の高い本好きのお友達が勧めていたのが一つ。
どちらが先かわからないけど、相乗効果で気になっていました。

読んでみて、久しぶりの「面白い本」。
かなりよかったです。
ぶふっと笑ってしまうところ多々です。

くよくようじうじしていて、妄想癖っぽくて自意識過剰で。
そのくせユーモアがあって、文章もうまい。
「だめなこほどかわいい」が持論の私としてはつぼでした。

この人、歌人なのでたまに出てくる短歌が、
だめなこが見せるふいうちのかっこ良さのようで、ずきゅーんでした。

本自体も、基本的にはぶふっと笑ってしまうものが多いけど、
中にはすーっと冷えていくように理性的で、考えさせられるものもあります。
「感動できる人は鈍感な人だ」みたいな話は、何度も読み返してしまいました。

次に読みたいのは、上記のお友達がおすすめしていた、

手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)


でも、うちの市立図書館にはもう穂村弘の本ないんだよね……。
こんなに面白いと買ってしまいたくなるじゃないかぁぁぁ。
図書館で借りてきた本。
久しぶりの川上弘美。

相変わらずしっくりくる言葉のリズム。
短編というにも短いくらいの短編が集まった本。
心もとない、とか、うすらさむい、というようなことを文章にして、それが重ねられていく感じ。
薄紫のおはながみを重ねていくような。

あとがきを読んだら、半分事実、半分創作、のものが多いらしい。
心もとない、という印象はその辺りから来てるのかな。
ふぅと吹いたら飛んでいきそう。
でも、何遍もそんな話が重ねられると、こちらも切なくなってゆく。

生きていくって心もとないことなんだな。変わっていくことなんだな。
と、あらためて思う。 

ハヅキさんのこと
相変わらずマイホーム妄想でご飯3杯いける感じの私。
なかなか本屋さんに欲しい本が見あたらなくて、アマゾンで注文。
今日以下2冊届きました。

暮らし上手のリビングキッチン (Lee living)


 おしゃれなキッチン実例集 (Plus 1 living)



まださらっとしか読んでないけど、Plus 1 livingの別冊の方は2001年出版なだけあって、
ちょっと古い感じかも。
なんとなく、本のレイアウト的にも。
見てて「これはちょっといまいち」なキッチンが多かったかな。

やっぱり図書館行こう。
今日、図書館の本をネット検索したら意外にも、
結構読みたいインテリア・マイホーム関連の本があった。
実は、うちの市の図書館、だめだめなんです。
これまで10個くらい各地の市立図書館を利用してきましたが、
群を抜いて悪い。

まず、せまい。
古い公民館の2階が図書館になってる感じ。
蔵書量も少ない。
本棚と本棚が向き合ってるんだけど、人一人やっと通れるスペースしかないので、
ものすごく本が探しづらい。
普通、1mくらい離れて探しますよね。

次に、駐車場がせまい、というか無い。
4台くらいしか駐車スペースが無い。
これ、驚きでしょ?!
道路に面した小さいコンビニの駐車場みたいな感じで、
道路から入ってすぐ駐車、みたいな感じ。
伝わるかしら。
道路にこわごわバックで出るか、
止めるときに車の流れを止めておしりからうんしょと入るか、なのです。
もちろんペーパーな私には到底駐車は無理。
いつもは夫に連れてってもらってました。

そして、本の整理が下手。
司書さんいるの?って感じ。
なんでこの本がこの分類?と思うことは多々。
小説でしょ!ってものが随筆のところにたくさんある。
あと、なんとなく蔵書に偏りがある。
日本史関係はやたら邪馬台国が充実してた。

そんなこんなで、出産前まではちょくちょく行ってたけど、
出産以来ご無沙汰でした。
移築計画案も出てるくらいなので、早く実現してほしいな。
さて、どうやって行くかというと、
その図書館は土手の上にあるんですが、土手下に、こども図書館が別にあるんです。
徒歩5分くらいかかるけど、その土手下の方には20台くらい駐車できるみたいだし、
そっからてくてく歩いていきます。
スリングとでっかい紙袋を持って、来週にでもトライします!!
えいえいおー!!
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プロフィール
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みこ
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性別:
女性
自己紹介:
25歳 
旦那・息子(8ヶ月)と3人暮らし

好きな作家
坂口安吾 川上弘美
リリー・フランキー
三谷幸喜 高山なおみ

エッセイ以外の吉本ばなな

好きな漫画家
ジョージ浅倉 安野モヨコ
浦沢直樹 星野之宣

好きな絵本作家
エリック・カール
エロール・ル・カイン


好きな音楽
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好きなゲーム
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