箸墓古墳

奈良県桜井市の三輪山の麓にある古墳。
古代史おたくでもある私にとってはかなり熱い場所。
マニアックなので折りたたみます。

二人暮らし

夫のいない生活は、息子の世話には何の支障もないけれど、やっぱり淋しい。
淋しいというか、手持ちぶさた。

今日は雨の降る前に、駅前まで出かけて本屋へ。
２１世紀少年（上）と、のだめの買ってなかった１３巻以降を一気買い。

帰りにミスドに寄る。
こないだミコロンがやたら美味しく感じられたので、再び食べてみる。
でも、なんだかそうでもなかった。
こないだは空腹だったからだろうか。
でも、まあマカロンに想いをはせることのできる食べもの。
味は、一応シトロンとピスタチオとクランベリー、なのかな？
薄っぺらい甘さ。まあ１８９円だし。

２１世紀少年は迷走迷走とたたかれているけど、どうなんでしょう。
昔ほどの求心力はないけれど。
伏線の回収に慌てている感はあるけれど。
とりあえず、カツマタ君説に一票。

のだめは１巻から一気読みしようと思う。

今日の夕飯はツナごはん。
夫がいないとこうも手抜き。
ちなみに昨日はレトルトカレーに冷凍ハンバーグ。トマトサラダ。
昨日はお腹が空いてた。
今日も冷凍の水餃子くらいつけようかな。

死化粧師

三原ミツカズ　祥伝社　１冊９００円くらい

古本屋さんで１～２巻購入。
その後、待ちきれず本屋さんで３～４巻購入。
ちょうど昨日今日読み返している。

エンバーミングというお仕事をする主人公、心十郎と、大家の娘、アズキを中心としたお話。
ゴスロリ観ただよう絵だけど、この作品にはそんなに表れてないかな。

絵が美しく、構成も秀逸。１話完結形式で、１話ごと最後はその回のストーリーを象徴するワンカット。
それが、遺影のようで、ものすごく余韻が残る。
コミックスの最後に収録されている話は、毎巻泣ける話になっていて、１冊の本としても余韻が残る。

死を扱っている作品なので、どぎつかったり、苦しくなるような話もあるけれど、心十郎のアズキに対する不器用な想いと、アズキの良心的な存在が全体の空気を和らげてくれる。
３巻で明かされる心十郎の過去も、よりこの作品に深みを与えている。

人が愛別離苦から逃れることはできない。
エンバーミングは日本には浸透していないけど、日本の死に化粧も、逝く人のためより遺される人達のためなんだろうな。
遺していくこと、遺されること、生きていくことについて物思う作品。
死化粧師 4 (4)

ペーパードライバー

今日は夫が出張に出発する日。
去年の８月に免許をとって、そのまま妊婦生活に入り、ろくに運転していない私。
なんと、昨日になって、集合場所の勤務先まで送れと言われた！

行きは夫が運転するとのこと。
かわいい息子を乗せて、車幅感覚ゼロに近い私が運転するなんて……と、かなりびびる。
でも、まー早朝５時で車もほとんどいないだろうってことでしぶしぶ承諾。
昨日の夜、半年ぶりくらいにちょっと運転したけど、かなり危うかった。
ブレーキとアクセル、１回間違えちゃったしね。
夫も、ちょっと悩んでたよ。
タクシーで行くと、６０００円くらいかかるしね。

でも、ゆっくり行けば事故りはしないという結論に達し、早朝５時出発。
ちょっと道を間違えて豆乳屋さんでＵターンしたり、ものすごっく減速してカーブを曲がってトラックにご迷惑をおかけしたりしたけど、無事に帰宅。

息子はすやすや寝てました。
夫よ、奮発した京都土産をよろしく！
緑寿庵清水の金平糖手に入らないかなあ。

桜の森の満開の下

ブログ初め。
大学３年のときに書いた、安吾の『桜の森の満開の下』論。
稚拙だけど、あのと頃の私の精一杯。
読むとちょっと切なくなる。