上唇小帯のケガ

ふうー。昨日はばたばたしてました。

午後からお友達の家へ行って、スクラップブッキングを習ってきました。
でも、今回はキットを作ってくれていて、
写真を切って、貼るだけなんだけど、とっても楽しかった♪
新しいことを始めるのって楽しいですね。
はまってしまいそう……でも、道具をそろえたり、
かわいい紙や飾りを買ったり、散財してしまいそう……。

そして、お友達の家で、息子っちが転倒して、
口の中を切ってしまいました。
もうスクラップブッキングの作成は終わってて、
みんなでお茶していて、私が後ろを向いていたときで、
もうものすごく反省……。
転倒は、見ていても助けられないことも多いけど、
息子はどうやら足下にあったおもちゃに足を滑らせたみたいで、
防げたケガだと思います。

今までも３回くらい口内の出血はありました。
でも、今回は今までより大量で、さーっと血の気がひきました。
上唇と歯茎の接続部分、ひだっぽくなってるところが切れてました。
（上唇小帯というそう。）
一緒にいたお友達が保母さんやってるこだったので、
落ち着いて見てくれて、心配いらないよって言ってくれました。
息子っちの出血もすぐ止まって、大丈夫そうだなと思ってたのです。

でも、帰宅してmixiとかで情報収集すると、大半の子は大丈夫だし、
上唇小帯は赤ちゃんにとって切れやすい部分らしいけど、
中にはぱっと見わからないけど、歯の根本が折れていたり、
歯が歯茎に埋まってしまったいる場合もあるそう。
夜中、それを見て不安になって、息子っちの口に指をつっこみ歯を動かすと、
「ぐ。ぐらぐらしてるかも……。」と、思いました。

そして、今日は午前中、ベビーサークルの役員会議があったけど、
朝いちで歯医者さんに行ってきました。
すると、上唇小帯も「切れた」というより「傷ついた」くらいだし、
歯もぐらぐらしていない、とのことでした。
上唇小帯が切れるこというのは、上唇小帯のくっつきが強い子なんだそうです。
そういう子の中には、歯並びが悪くなる恐れがあるから、
外科手術をした方がいい子もいるそう。
なので、先生曰く「切れて良かったくらいです。」だそうです。
そして、先生の経験上「１度切った子はまた切ります。」だそうです。がびーん。
「歯並びなのか、持って生まれた運命か、
赤ちゃんのとき、幼稚園のとき、小学生のとき、合計３回くらい切ります。」
だそうです。
そ、そんな……。がびーん。
でも、ひとまず安心しました。

待合室に「歯のケガ口のケガ」という絵本（？）があって、
写真付きでケガの状態と、治療について書いてありました。

 

amazonにあった！
けっこうぐろかった……。でもとっても参考になりました。
それを見る限り「ぎゃー！！！これは大変！」というようなものには、
さすがに縫合や抜糸が必要と書いてありましたが、
「わー！かわいそう……」というようなものは意外にも消毒のみと書いてありました。
あからさまに歯茎が裂けたり、歯がぽっきり折れたり、ひびが入ったときは、
お医者さんに行く必要があるみたいです。
少し歯茎がめくれたり、傷ついたりしたときは、きれいにして、
様子を観察すれば良いみたい。
でも、そこまでひどくなくても、やっぱり安心したいから、お医者さんに行くだろうな。

息子っちのケガも、大丈夫そうですが、
もし今後腫れてきたり、歯の色が変わってきたときはまた来て下さいと言われました。
昨日の夜は反省と、不安で３時まで眠れなかったけど、
大事なくて本当に良かったです。

そして、今日は会議の後、お友達をお家にお招きしました。
ママ友さんは、普通のお友達と少し違って、
みんなすごく気をつかってくれるので、こっちも気をつかってしまいますね。
手みやげくれたり、お片づけしてくれたり、遊びに来る前より家がきれいになった気が！
みんなが帰って、お見送りして扉を閉めたら、息子っちちょっと泣いてました。
淋しかったのかな。
だんだんこうやってお友達と関係ができてくるのでしょう。
そして、興奮して眠れなかったので、今頃寝てます……。
また夜更かしになっちゃうから、そろそろ起こさなきゃ！30分は寝たかな。